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Greeting
ご挨拶

ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業
「地域医療への高い情熱と好奇心を涵養して総合力・適応力・教育力を醸成する
地域志向型医療人材養成プログラム」
千葉大学・東邦大学

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 このたび、中谷晴昭・前事業責任者の後を継ぎ、令和8年度から本事業の実施責任者を務めることとなりました。これまでに築き上げられた強固な基盤を大切に守りつつ、さらなる発展を目指して邁進する所存です。
 わが国の医療提供体制において、地域における医師の偏在解消と、多様化する地域ニーズに即した医療の提供は極めて重要な課題です。特に千葉県は、医師偏在指標が全国的に見ても厳しい状況にあり、地域医療を支える人材の養成は急務となっております。本プログラムは、千葉大学と東邦大学が共同で取り組むものであり、学生や医療者が地域医療に対して高い情熱と好奇心を抱き、現場で求められる総合力、適応力、そして後進を育てる教育力を備えたリーダーを育成することを目的としています。
 私たちは、千葉県における地域医療教育の充実を最優先に取り組むとともに、ここで得られた知見やオンデマンド教材などの教育リソースを広く公開・共有することで、日本全体の地域医療教育の推進に貢献したいと考えています。その実現のためには、大学間、あるいは拠点間での連携をさらに深めることはもとより、地域の保健・医療機関、そして行政が一体となって手を取り合うことが不可欠です。
 現在、私たちは「教育の力で地域医療の魅力を高める」ことを掲げ、大学、医療機関、行政機関が緊密に連携するコンソーシアム構想を進めています。この強固なネットワークを通じて、地域医療を持続的に活性化させ、次世代を担う有能な医療人を絶え間なく輩出する循環システムを確立することで、医療のさらなる発展に寄与してまいります。関係各位の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

事業責任者 伊藤 彰一